往年の名機たち
レトロゲームを生み出した名機たちをご紹介します。
ファミコン
Nintendo / 1983-1995
1983年に任天堂が発売した家庭用ゲーム機。日本国内で約1,935万台を販売し、全世界では6,191万台以上を記録。スーパーマリオブラザーズ、ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーなど、ゲーム史に残る名作を数多く生み出し、ビデオゲーム産業の礎を築いた。
スーパーファミコン
Nintendo / 1990-2003
1990年に任天堂が発売した16ビット家庭用ゲーム機。回転・拡大縮小機能やMode 7により、ファミコンでは不可能だった表現を実現。クロノ・トリガー、ゼルダの伝説 神々のトライフォースなど、今なお語り継がれる傑作を数多く生み出した。
ゲームボーイアドバンス
Nintendo / 2001-2008
2001年に任天堂が発売した32ビット携帯ゲーム機。スーパーファミコンに匹敵する性能を携帯機で実現し、ポケットモンスター ルビー・サファイア、ファイアーエムブレムなどの名作を生んだ。全世界で8,151万台を販売。
メガドライブ
SEGA / 1988-1997
1988年にセガが発売した16ビット家庭用ゲーム機。北米では「Genesis」として知られ、ソニック・ザ・ヘッジホッグを筆頭に、スピード感あふれるアクションゲームで一時代を築いた。「セガサターン」へと続くセガのゲーム機戦略の要となった名機。
PC-9801
NEC / 1982-2003
1982年にNECが発売した16ビットパーソナルコンピュータ。「国民機」と呼ばれ、日本のPC市場でシェア90%以上を誇った。640x400ドットの高解像度表示とFM音源を活かし、美少女ゲーム、RPG、シミュレーションなど独自のPCゲーム文化を花開かせた。
PC-8801
NEC / 1981-1995
1981年にNECが発売した8ビットパーソナルコンピュータ。PC-8801mkIISR以降はFM音源を搭載し、美しいBGMと640x200の高解像度グラフィックで多くの名作ゲームを生み出した。ザナドゥ、イース、スナッチャーなど、日本のPCゲーム黎明期を代表するタイトルが数多く発売された。
X68000
Sharp / 1987-1993
1987年にシャープが発売した16/32ビットパーソナルコンピュータ。ツインタワーの独特な筐体デザインが特徴。アーケードゲームの移植において圧倒的な完成度を誇り、グラディウス、ファイナルファイト、ストリートファイターIIなどの高品質な移植で「ホビーパソコンの最高峰」と評された。
MSX
ASCII / Microsoft / 1983-1995
1983年にアスキーとマイクロソフトが提唱した8ビットホームコンピュータの統一規格。各社から多様なMSXマシンが発売された。コナミのメタルギア、グラディウス、魔城伝説や、ハドソンの各種タイトルなど、良質なゲームソフトに恵まれた。
MSX2
ASCII / Microsoft / 1985-1995
MSXの上位規格として1985年に登場。256色同時表示が可能となり、グラフィック性能が大幅に向上。コナミのスナッチャー、メタルギア2、ヴァンパイアキラーなど、MSXを超える表現力を持つ名作が生まれた。
PCエンジン
NEC Home Electronics / Hudson Soft / 1987-1994
1987年にNECホームエレクトロニクスとハドソンが共同開発した家庭用ゲーム機。8ビットCPUに16ビットVDPを組み合わせた独自アーキテクチャで、同世代の中で屈指のグラフィック性能を誇った。『PC原人』『ボンバーマン』『イースI・II』『天外魔境』など、オリジナルタイトルやアーケード移植で高い完成度のゲームを輩出。CD-ROM²の投入は家庭用ゲーム機として世界初の快挙だった。
ネオジオ
SNK / 1990-2004
1990年にSNKが発売した「100メガショック」の家庭用ゲーム機。業務用MVSと完全互換で、アーケードそのままのゲームを家庭で遊べる夢のマシンとして話題を集めた。『餓狼伝説』『龍虎の拳』『KOF』『サムライスピリッツ』『メタルスラッグ』などの対戦格闘・アクションゲームで一時代を築いた。ROMカートリッジは高価で1本3万〜5万円台も珍しくなく、「プレミアゲーム機」の代名詞となった。
SG-1000
SEGA / 1983-1985
1983年7月15日、ファミコンと同日に発売されたセガ初の家庭用ゲーム機。ホビーパソコンSC-3000から純粋なゲーム機として分離して誕生した。『コンゴボンゴ』『ガールズガーデン』『ザクソン』などを展開。性能と普及率ではファミコンに大きく水をあけられたが、セガ・マークIII、メガドライブへと続く「セガハード」の原点となった歴史的マシン。
セガ・マークIII
SEGA / 1985-1989
1985年10月にセガが発売したSG-1000系の最終進化形。海外ではマスターシステムとしてリブランドされ、ヨーロッパ・南米で長期にわたり人気を博した。『ファンタシースター』『アレックスキッド』『R-TYPE』『熱闘プロ野球 '88』などを輩出。FMサウンドユニットによる豊かな音楽表現は日本版の独自色として語り継がれている。
アーケード
各社 / 1971
1970年代からゲームセンターやデパート屋上のアミューズメントコーナーを彩ったアーケードゲーム機の総称。『スペースインベーダー』『パックマン』『ゼビウス』『ストリートファイターII』『ダライアス』など、ゲーム史を塗り替えた名作の多くが業務用基板(ナムコ・コナミ・カプコン・SNK・タイトー・セガ等)で産声を上げた。当時の家庭用では再現困難な高性能を武器に、常に最先端の体験を提供し続けた。
ゲームボーイ
Nintendo / 1989-2003
1989年に任天堂が発売した携帯ゲーム機。テトリス、ポケットモンスター、星のカービィ等の名作と長持ち電池駆動で全世界1.18億台超を販売。1998年のゲームボーイカラーへと続く携帯ゲーム機文化の礎を築いた。
NINTENDO64
Nintendo / 1996-2003
1996年に任天堂が発売した64ビット家庭用ゲーム機。スーパーマリオ64、ゼルダの伝説 時のオカリナ等で3D空間表現の常識を塗り替えた。アナログスティック搭載のコントローラも革命的で、現代の3Dゲームの操作体系の原型を築いた。